最近ちまたでうわさの「雪中キャベツ」。
3.5キロの大きな玉を手に入れたので、まるまる使って鍋とかいろいろやってみました！



大きさが全く伝わらない写真なので別の物を探したところ・・・



やっとわかりそうな写真が。
かなり大きいです。普通のキャベツの３～４倍くらい。
井上とアイシティの野菜売り場にあるんですが・・・



入るそばから売れていくらしいです。
この前には5玉を1万円以上かけて買っていった人もいたとか。
でも収穫するのが大変そうなので、仕方がないところでしょうか。



キャベツと言えばまずはこれ。
塩昆布のふじっことごま油を混ぜただけ。
それを味が馴染むまで待つと、しんなりしてきて食べごろに！

美味いです。
雪中キャベツの甘味に塩昆布がいいバランス！
キャベツのかけら1枚に塩こぶ３本がベストバランスと言いながら食べ続ける人も。。。



そしてこちらが「キャベツのしゃぶしゃぶ」
折角なので素材の味を活かせそうなものをクックパッドでいろいろとレシピを探して、これに行きつきました。
昆布を敷いた鍋にまずはキャベツから！

甘い・・・

太い葉脈やいわゆる芯の部分がめちゃめちゃ甘い。
すだちポン酢を少し垂らしてみると、余計に甘さが引き立ちました。



そして豚肉投入！
小谷村の雪中キャベツだから、白馬の豚肉を探したけどさすがに無くて、井上の地下の肉屋で購入した・・・どこ産かは忘れましたが、そこそこいい豚肉（笑）を買ってきました。
これをキャベツと一緒に食べると、またこれがジューシー。
ただどうしても主役が雪中キャベツになってます。みんな塩をふったりカイエンペッパーだったり自分の食べ方を模索中。



新生姜の漬物の袋にちぎった雪中キャベツを入れてもんでみたもの。
鍋で火が通ったキャベツにバターと醤油を和えたもの。
もうやりたい放題ですが、もちろんはずれはナシでした。



そんなこんなしてる間にキャベツのサイズが最初の半分に！！
１玉なんて食べきれないと思っていたけど、早いペースで無くなってきます。
そろそろ味を変えたくなって、鍋に豆乳を投入！軽く塩をふってそして今度は豚バラをしいたけとも一緒に煮込みました。
豚肉のうま味と雪中キャベツの甘味が鍋に溶け出して、上品なシチューみたいな味わい。



なんか見た目も美しい（笑）
そして一番甘い「芯の部分」は争奪戦になってる！(^^;;;
ここにポン酢とラー油を少々垂らしてみたら、なんと長崎チャンポンのような味にもなりました。
そして〆には中華めんを投入！もちろんベストマッチ！
ここに井上で買ってきた「ごまスコ」っていうごま味のタバスコのようなもの（写真忘れました）を入れたら、担々麺になった！！
さらに最後の１玉にはチーズを混ぜたらカルボナーラに！
うま味と甘みは最後まで消えず、いろんな味が楽しめました。

３．５キロの１玉を結局８名で完食！２０００円以上しても十分おつりがくるくらいかなり満足して楽しめました。



これは別の時に某飲食店でささっと調理してもらったもの。
左はゴマ油と塩昆布で軽く炒めたのと、右は野菜たっぷりうどんのとろけるチーズ乗せ。

１つのキャベツでこれだけ楽しめるとは。
この会、来月も開催決定しました。

今回はほぼほぼステマ状態ですが（笑）、ぜひ信州産の逸品を試してみてください。

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