お出かけシリーズ 名古屋篇。

ときどき挟みます、お出かけシリーズ。今回は味仙に次いで名古屋篇です。
みんな大好き名古屋メシ！その横綱的存在（と勝手に思っている）が「ひつまぶし」
その代表的な店がここ、あつた蓬莱軒です。



市内の「あつた蓬莱軒」は3軒ありますが、今回は松坂屋名古屋店の上にある店へ。
ここはいつも入店を待つ人の列・列・列・・・
1時間2時間は当たり前のこの店なので、松坂屋の開店時間に合わせて10時に行きました。
そして、蓬莱軒の営業は11時から。最初の1順目に入るかなぁと思ってたら、甘かった。
一通りお客さんが入ってからまた待つこと30分。11時半にはなんとか入れました。


うまき 950円

注文したのはひつまぶし。でもその前にこれをつまみにまず一杯！
昼からのビール、しかもふわふわ玉子の中に「う・な・ぎ」で頂く幸せを満喫しています。


ひつまぶし 3,600円

刻んだうなぎのうな丼のいいやつ。いやいや、秘伝のタレと職人の技で作られた一品。なにしろ「ひつまぶし」は、あつた蓬莱軒の登録商標ですから、美味くないわけはありません。



食べ方の案内がテーブルに置いてあります。
これに沿って食べたいと思います。



しかし美しい。正直しゃもじで崩してしまうのがもったいないくらい！
でもいつまでも眺めていてもさめますから、まずは四等分して一つをお茶碗によそいます。



まずはそのまま「ミニうな丼」状態で。
鰻の香ばしさ、タレの甘みを感じながら幸せなうなぎを満喫します。



二杯目はのり、ねぎ、わさびを乗せて、味にアクセントを付けます。
うなぎにわさびを合わせるのは、松本の観光荘でも。そこでは蒲焼のタレにわさびを混ぜたのがとても合ってました。
一杯目のスタンダードに比べると、キリッとした感じで食べられます。



三杯目には茶づけにして！
やっぱりこれが一番好きです。
掛けるのはお茶じゃなくて出汁。薄めのもので、鰻の味を引き立てて、おかげでどんどん箸がすすみます。

最後の四杯目はすきなスタイルで食べるのですが、ここは再度お茶漬け。
しっかりひつまぶしを堪能して、店を後にしました。



店を出ると最初よりも待っている人たちが多いこと！
すでに2時間待ちを超えているそう。
次に来るときも、開店狙いで来ます。

あつた蓬莱軒 松坂屋店
住所 ： 名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館 10F
電話 ： 052-264-3825（予約不可）
定休 ： 不定休（松坂屋名古屋店に準ずる）
時間 ： 11:00～22:00(L.O.21:00)
店舗サイト ： あつた蓬莱軒

食べログ ： あつた蓬莱軒 松坂屋店 （うなぎ / 矢場町駅）昼総合点★★★★☆ 4.3