春の風物詩「信越麺戦記」。第9回の今年は5月7日までの17日間。
まず最初の3日間は「NEOブランド祭り」として、信州麺友会から6店舗が出店していました!
麺戦記ではラーメンを食べるためにチケットを購入します。
店舗が並んでいる向かって左側に、チケット販売所があります。ここで一杯800円(前売りで買った人は750円)のチケットを買って、各店舗で渡してラーメンを頂きます。その他トッピングは現金で店舗に払います。
会場右奥に桜を見ながら、まずは地元の店の企画ラーメンなので、この3日間は顔見知りの店主の店4店舗を巡ってみました。
まずはこちら、今年2月 長野市の南長野運動公園近くにオープンしたボンドオブハーツの新店舗「依々恋々」。
行きたいと思っていたら、来てくれましたw
社長の塚田さんは中でせっせとワンタンを仕込んでます。そのうち盗撮します。
依々恋々 信越麺戦記限定 昭和と平成の雲呑麺
このイベント限定のワンタン麺。
中太ストレートの麺と鶏100%+生醤油のやさしい味。そこに油の層が結構あり、熱々を保っています。
鶏&豚のチャーシューに、長ネギ&玉ねぎがタップリ!
ワンタンは大きいものと小さいものとが2種。どっちが昭和?
一番上には三つ葉と柚子皮が香りを付けています。
そしてこのチャーシューをどかしてみると・・・
紫玉ねぎにハンペンの隠れトッピングが!!
追加料金なしの1杯でここまでトッピングが多いのは嬉しい限り。
油の層があってもそんなにコッテリとせず、ネギでサッパリともしてペロッと1杯いただきました!!
あとはこちらの三店舗。
左から順にご紹介!(同じ日に全部食べたわけではありません・・・念のためw)
朧月夜 中華そば
おおぼしのネクストブランドの朧月夜(おぼろつきよ)。
原点のような見た目。ナルトが入っていて欲しかったw。
味は鶏に魚介に豚骨に野菜にと入っているらしいですが、野菜しい甘さのスッキリ醤油。これ、おかわりしたくなるスープです。
誰かのブログでは「日本そばのつゆ」と言われてましたが、日本そばも合うでしょう!
ちょっと硬めにゆでた麺がよく合う、もう一度食べたい一杯でしたが・・・
オープン予定・・・だったの・・・ですが、なくなりました。って、食べられないのか―――い!!w
まぁ「いつかまた」とあるので、そのうちまた食べられるでしょう!!
こちらの店主、おおぼしの三森さん。
ポーズしくれたのにおもいっきり逆光でよく見えません。ゴメンナサイw
しろがね とり浜らぁ麺
知った顔が何人かブースの中で作っているらぁ麺しろがね。
いつもの鶏コテ醤油のスープを長浜ラーメンの細麺で頂く感じ??
あぁ、ここの鶏コテつけ麺が食べたい・・・
麺戦記終わったらイコっと!
あ、店主の写真撮り忘れた・・・
(ちょいとお肉大盛りにしてもらっちゃいました)
らあめん寸八 とじスーラー
お馴染み寸八が出してきたのは、まかないで人気という「とじスーラー」というもの。
なんかスープがえらい泡立ってる!
酸味が効いて美味い!
いわゆるスーラータンメンってのはあんまり好みじゃないんだけど、この酸味はなんだろう、あと引く旨さ。
そしてこの「とじ」から出ている泡??がまろやかにしている気がする。
とじはスープに卵をといてからひと煮立ちさせているからだそう。
これ、酢じゃなくても激しく美味い気がする。
そんなのを作っているのは寸八の堀江さん。
電線が邪魔ですw
さて、麺戦記は明日からが前半戦。
燕三条の中華そば、愛媛の鯛塩そば、北九州の豚骨などなど、楽しみにしています。
詳しくは公式サイトから!!
http://mensenki.naganoblog.jp/
会場はイオン南松本店、南側駐車場内特設会場です。
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