昨晩、松本山雅FC主催の「松田直樹選手 お別れ会」がアルウィンでおこなわれました。
仕事上がりで着いたのが6時半ころ。
献花台には数多くの花が、そしてユニフォームの展示には長い列が出来ていました。



メインスタンド裏、試合の時にはスタメシのブースが出ているところでは、写真パネルの展示とビデオの上映がおこなわれ、そして数多くの花が並べられていました。





真っ暗なピッチ。わずかな照明の中に照らし出される松田選手の写真を前にして、イベントがはじまるまで多くの方がスタンドへ。そして19時20分、照明が落とされ、この日用に編集された映像が、オーロラビジョンと、ピッチ上に直接映し出され、放映されました。

その後、大月社長、木島良輔選手、松田選手の実姉真紀さん、須藤キャプテンの挨拶もあり、今後リーグ戦で掲げられる松田選手のビッグフラッグが披露されました。



このビッグフラッグは、リーグ戦（琉球戦からかな）にGATE3エリア（写真の左奥のところ）角のところに掲げられるそうです。ちょうど三角形のところに合う形でしょうか。

これらの後には、壮行会という形で、いつもの選手入場の時と同様、タオマフを掲げ、中央線を歌い、鎮魂の花火とともに、最後には松本山雅、横浜Fマリノス両方の松田選手のチャントが歌われました。

なんだろう、涙はやっぱり出ました。涙腺崩壊です。挨拶した選手は心配ではあるが無理も無い。それを支えるのがファンであり、サポーターなのかな。でも終わってみて、ちょっと清々しい気持ちも。

あさっては長野との今年三度目の信州ダービー。
その前にこのお別れ会がおこなわれて良かったと思います。
忘れられないけど、前に向けて切り替えるきっかけも必要。
それにはなったのかな・・・と。

まずはあさって、けっちらっせーなが～の～！！