木曽 灰沢温泉と朴葉寿司

松ラン

2010年07月25日 22:04

あまりにも暑いので、涼しさを求めて木曽に行ってきました。
行った先は、木曽で一番涼しそうということで選んだ「赤沢自然休養林」。
ですが・・・写真をまったく撮り忘れました・・・
ですが、そこで食べた「朴葉寿司」のみ撮影していますので、そちらをご報告します。


朴葉寿司 350円
赤沢の売店にて購入。実はその前にこの朴葉寿司のうわさを聞いて、19号の日義にある道の駅で買おうとしたんですが、先週で販売終了したと聞き、あきらめていました。



酢飯の上に〆鯖、山ごぼう、ふき、シイタケなどを載せて朴葉で包みます。木曽から岐阜にかけての郷土料理だそう。地方や店によって具材も違うようです。
これをヒノキの林の中でいただきました・・・ただその写真は無いです。

帰りに、赤沢から上松に降りてくる途中にある「灰沢温泉(鉱泉)」に寄りました。
ここは以前テレビで日本国内でも有数の炭酸含有量の高いところと紹介されていたのを思い出して、看板を頼りに寄り道しました。



本道をそれて看板を頼りに山中へ。どんどん道も細り、林道の雰囲気がします。しばらくすると道が砂利道へ。そこの左手に建物がありました。
橋の右側に「日帰り入浴営業中」の文字。タオルと着替えをもって向かいます。
ん?電気が付いていない・・・と店主らしきオジサマが出てきて、入浴料500円を渡します。
お風呂へご案内・・・しながら電気を付けていきます。貸切状態確定。
そしてこちらが湯船。


内風呂


露天風呂

ここは鉱泉。鉱泉と温泉の違いはいろいろあるようで、簡単に言えば沸かして入る温泉のことのよう。ここも源泉温度は6度。それを沸かして入ります。源泉わかし流し、というか水を混ぜると変色するので混ぜられないらしいです。
内風呂は・・・ぬるい。ぬるすぎる。お湯はまっかっか。試しに口に含んで見ると、さびのような味。そちょこっとピリッとするような感じです。
そして露天風呂へ。
ここは内風呂は男女別ですが、露天は一つです。男女で行くときはお気をつけて。
こちらはちょうど良い湯加減。なのでこちらにゆっくりとつかっていました。



さてさて、松本方面に向かいます。
(下の地図は灰沢鉱泉です)

赤沢自然休養林(上松町観光協会内)
灰沢鉱泉


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